初めて映画館。

3歳児の映画デビューに行ってきました。同行するしかなかった0歳児も自動的にデビューしてしまったけれど。特典のポシェットほしさにあらかじめ前売り券を子ども用だけ買っておいて、レディースデーに観劇したので費用は抑えめに出来たかな。
初めての映画館を十分味あわせてあげたかったけど、3歳児がフードコートで昼食を食べるのがゆっくり過ぎて結局ドタバタ。それでもなんとかトイレも済ませて、照明が落ちて予告が始まっているシアターに滑り込みました。娘は特典のポシェットを下げて(既に自宅で一回壊しており縫い直した)、子ども用クッションに座り、準備万端。「始まり始まり〜!」ってなお知らせも特になく、するりと始まったアンパンマンに娘もややポカーンとしていました。「あっアンパンマンだー!」っていう反応をちょっと期待したんだけど、3歳女児はすでにそういう歳じゃないのかもしれない…「うんうん、アンパンマン出てきたね」っていう雰囲気で肩肘ついて観ていた。笑
最初は”みんなで踊ろう”的な感じで、しらたまさんとゆかいな仲間たちのコンサートが始まったのですが、平日で人が少なめだったせいか「みんなも一緒に!」的な振りがなかったせいか客席はけっこう静かでした。3歳児は座りながらも一緒にダンス。
その後の本編では、思った以上に集中して観ていた娘。映画に飽きた私がちょっかい出しても画面にくぎ付けでした。後半ではさすがに集中力が途切れてぐだっとしていたけど、概ね楽しめた様子だったので行って良かった。ばいきんマンが悪さをする場面では、「ダメだよねえ!ねえママ!」といつもの突っ込みを大声でしていたけど、まわりも常に少しざわついていたので問題なしでした。0歳児も、観つつ遊びつつ授乳しつつでいい子でいてくれました。
帰りは「おもちゃの星の、ナンダとルンダー!!!」と連呼しており非常にほほえましかったです。
3歳児はまだまだいろんな初めてがあって、その驚きや感動に立ち会えるのは本当に楽しいです。わくわくして目がキラキラしちゃってるし。そういう意味では、私も親としていろんな初めて体験させてもらってます。夏はたくさんおでかけするぞー!

停滞。

うーん、日々はそれなりに無難に進んでおり、子どもたちもそれなりに体調を崩しては持ち直し、仕事もだいぶ慣れてきてスタンダードなことはそつなくこなせるようになり、だがしかしこのすっきりしないもやもやした感じ、これは梅雨のせいなのか…。
家で食事をとろうとしても作るのは自分、片付けるのも自分、洗濯機を回すのも干すのも取り込むのも自分、子どもの世話も自分、という無限に続く雑務地獄にちょっと心が疲れているような気がする。
夫は仕事が忙しすぎて、忙しすぎてもうパンク寸前だし、そりゃないよってくらい仕事してるし疲れている。私の疲れは夫の疲れから来ているんだと思う。夫に気持ちの余裕があれば、私もいくら家事したって軽口たたきながらすいすい出来る。夫が疲れてきりきりしてると、それだけでこっちも疲れる。そのうえで一人で家事育児だからうまくいくわけないよー。
子どもは二人ともとってもかわいいです。でも、だからって二人を同時に24時間一週間一人でみるのは限界あるよー。専業主婦の人尊敬します。
夫が持ち帰り仕事が終わらずみんなと夕食も取らずに部屋にこもって仕事し続けている日曜日の夜の愚痴でした。

3歳児健診。

上の子があっという間に3歳になり、最後の集団健診に行ってきました。
健診会場には、同じ保育園の同月生まれのお友達とママがいて、「名前をフルネームで聞かれるよ!」と言われて全然予備知識のなかった私はにわかに不安になり、健診待ちのベンチで練習してしまう。いつも保育園の朝の会でフルネームで呼ばれているせいかちゃんとフルネームが言えたので安心して問診へ呼ばれました。
しかし、やはりこういうのは一筋縄ではいかないものですね。名前を聞かれた3歳児は、人見知りのせいもありささやき声で、なぜか弟のフルネームを答えました…。まあまあ、逆にそれはそれで知恵があるんじゃない!?と自分を納得させつつ、「今日は誰と来たの?」という質問をされている3歳児を見て(ママでしょ^^!)と楽勝モードでいたら、「○○ちゃん」とさっき会っただけの保育園のお友達の名前を言っていてずっこける。
人見知りの3歳児にとってはこれでも十分頑張った方かな〜。成長発達面では特に問題なく、無事に健診も終了してほっとしました。
問診票の子育ての悩みを書く欄にトイレトレーニングがまだ済んでないことや人見知りが激しいことなど記入したけど、保健師さんには「大丈夫!大丈夫大丈夫!」と連呼されて終わる。さらに親の悩みを書く欄に、子どもに厳しくなりすぎてしまっている気がすることや自分の性格的に正しさを押し付けてしまっているように感じて子どもとの関係性に悩んでいるようなことを書いたけど、「大丈夫!!!!!」で終わった。これは…。
まあ私もすんごい悩んでいるわけじゃなかったけど、すんごい悩んで書いている人にとってはここが一つのセーフティネットになりえるんじゃないのか?ざるの網目がガバガバすぎやしないか?と漠然と不安になりました。虐待とか、育児うつとかさ…。
そんなこんなで意外と時間のかかった3歳児健診を終え、駅前のパン屋で二人でパンをバクバク食べながらお茶して帰りました。3歳児と二人でお出掛けが久しぶりだったから楽しかったなー。もう少し大きくなったら女同士で楽しくランチとか出来るのかな。わくわく。

ピップ。

肩こりがひどすぎてにっちもさっちもいかなくなったので、30歳目前にしてピップエレキバンにはじめてお世話になりました…。即効性はなかったけど、じわじわ効いてきて、貼付5日目の今日はほとんど肩の痛みがなくなっている。使ってみて良かったです。

ずりずりはいはい。

0歳児くん、保育園に入ってから速攻で一人座りできるようになり、その後速攻でずりばいするようになり、いまやほぼはいはいが出来るようになってしまった。正確に言うと、まだはいはいではない感じで、膝をついたちっちゃいうさぎ跳びみたいな不思議な動き。おしりをふりふりさせていてとてもかわいい。とにかく周りに気になるものが多すぎて、それを「ぜったい手に入れる!!!」という強い意志が彼を動かしているんだろうなあというくらい、とにかく日々何かに向かってひょこひょこ移動し続けています。
というわけで、我が家の安全ゾーンがどんどん侵されており、もはやすべて危険地帯で呆然です。3歳児は床に使ったティッシュとかお気に入りのシールとかぽんぽん置くし、それを見つけた0歳児がむしゃむしゃ食う。毎日のように「うぉいっ!!!!!」って絶叫しながら0歳児を制止して口の中の紙を出させ、シールを食べられて怒り泣いている3歳児をなだめつつ紙を床に置くなと叱り、阿鼻叫喚です。3歳児のおもちゃと0歳児の相性が悪すぎる…。
5月は何とか持ちこたえてくれそうな0歳児でしたが、ここにきて発熱。でもすごい微妙な、38℃いかない熱。昨日は一日休んで、たまたま今日は有給だったので、やや不調の0歳児を連れて病児保育施設2箇所に登録しに行きました。今更ながら…。出来れば使いたくないけど、出席停止系の疾患になって何日も保育園を休まないといけない場合はお世話になるかも。あとはスタッフの夏休み取得期間。念には念を入れて病児シッターを登録したいけど、かの有名なフロー○ンスさんは登録制限してるみたいだし、まだ検討中。登録料も結構すごい値段だし…。
まあ、有難いことに希望部署に配属されたので出来る限り仕事を頑張りたいから、いろんな社会資源を使ってゆるゆる乗り越えていきたいです。

あとは、明日会えない人がいるっていうことを実感したので、私に出来ることはちゃんとやりたい。まずは仕事のことだけど、人生すべてに通じるなあ、と。

平日の食事事情。

仕事の日は、保育園からの帰り道に3歳児が歩く!というので家までやや時間がかかり、帰宅は19時前になることが多いです。
そこから大体15分位で「いただきます」が出来たらいいなあと思っているので、食事は超適当スピード料理になります。副菜は作り置きしておき、主菜を焼くか煮るか温めるかして、主菜にトマトかブロッコリー(茹でておく)を添えて、あとは冷凍ご飯を解凍してフィニッシュ。お味噌汁もずっと作っていたけど、3歳児が全然食べなくてこちらのストレスになるのでやめました。汁物はまた寒くなったら作ろう。
0歳児くんの離乳食がこれから佳境に差し掛かると思いますが、それも平日休みの作り置きで対応できればいいなあ。
立ち読みして、結構使えそうだなーと思ったので購入。

もっとつくおき もっとかんたん、もっとおいしい (美人時間ブック)

もっとつくおき もっとかんたん、もっとおいしい (美人時間ブック)

これは第二弾ですが、第一弾はレシピ数がちょっと少なめだったのでこちらを買いました。主菜アレンジだったり著者の方の実際の食卓の様子なども載っていて読み応えあり。この本を参考にして、いつも一本買って使いきれない大根を作り置きにしたりして早速活用させて頂いています。
帰ってから大体2時間ちょっとで、ワンオペで子ども二人を就寝まで辿り着かせなければいけないのでかなりタイトなスケジュールですが、省けるところは省き、ストレスなく過ごしたいものです〜。