ハローグッバイ。

前年度は、3/31が金曜日だったこともあり年度末感をこれでもかというくらい感じました。仕事したり保育園に行ったりしていると、週の半ばで年度をまたいだりすることもあるから、なし崩し的に新年度へ〜となりやすいけど、土日休みということもあり今年度への切り替えはなんだかしっかりけじめがついた感じがします。
金曜日の夜の保育園のお迎えは、保護者は普段の荷物やらお布団セットやら子どもの作品集やら大荷物を抱えて、先生方は各教室の掃除やら模様替えやらでばたばたしていて、そんななかでも園内のあちこちでお礼や別れの挨拶が交わされていて、抱き合う先生と子どもたち、涙ぐむ保護者、なんだか胸がいっぱいになる光景にあふれていました。
娘も息子も来年度から担任がガラッと変わってしまうため、それぞれの先生方と思い出話をして一年間子供の成長を一緒に見守ってくれたことへの感謝を伝えることが出来て良かったです。
仕事を始めてからはあまり年度の変わり目を気にしなくなっていたけど、入園や進級は本当に感慨深いし別れの寂しさと新しい年度のそわそわ感を実感します。昔から年度が替わる季節はすごく苦手だったし、だから春もあまり好きではなかったけど、区切りとしてお世話になった人にありがとうを伝えられる機会ってとても大切だと大人になった今やっと思う。お世話になった先生方に手紙を書いて、先生方からも手紙を頂き、こういう気持ちのやり取りができて、保育園に入って先生たちに協力してもらって育児をやってきて本当に良かったと思います。
3歳児は3/30にやっと担任が替わることを理解して「やだ!(泣)」って感じだったんですけど、新担任が好きな先生だとわかり「○○先生なら嬉しいんですけどー^^!!!」って叫んで新担任への即興ラブソングを歌っていたので一件落着。そして4/1、1歳児が前触れなく高熱を出してアデノ疑い、早速月曜日の登園が危ぶまれております。うーん、今後が思いやられる!
まあまあ、新年度もご機嫌に鼻歌歌いながらゆるっと楽しめればいいなと思います。