育児論とかあれこれ。

9月が終わりますね。臨月に入ったらすぐに生まれると思い込んでいたのに、あれ…?まだ…?って感じで39週目前で、近所でママ友に会っても「あれ?生まれてない?」って言われるし、シルバーウィーク前後で生まれる前提で予定も入れていなかったのでぽわんと浮かんだ時間を過ごしています。
まあ元々10月が予定日なので、予定通りと言えばそう。遠出も出来ず、近場をうろちょろする日々。
いつもより時間にも気持ちにも余裕を持って家事育児が出来るので、子供の話を聴いたり(2歳過ぎてめっちゃ喋るのがおもしろ可愛い!)、これからぶち当たるであろう育児の悩みについて知るべく育児本を読んだりしています。

子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)

子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)

子育てにおけるコーチング本ではこれが一番有名みたいですね。「そうだよね〜」ということも「そうなんだ!」ということも平易な文章でいろいろ書かれていて、とても読みやすかった。これから何度も読み返したい。読んでやる気が出たと同時にその重責に押しつぶされそうな気持ちにもなったけど、やっぱり子育てには親の成長が不可欠なんだなあ、と痛感。未熟なりに出来ることもあるけれど、まず親が自分自身を知りコントロールすることが大切なんだよな。特に怒りの感情をね…はあ…未熟…。以前書いた日記にも繋がるけど、怒りの感情のコントロール、これは私の生涯のテーマかもな。やっぱ五黄 の 寅は気性が荒いよ。
他にも、母親として特に娘と良い関係を築いていけたら、と思い反面教師的にこの本も購入。これはまだ未読。こうやって書物にヒントや答えを求めるのが自分らしいというか、頭で考えすぎちゃうきらいがあるので、まあほどほどにやって行きたい。
そうそう、2歳を過ぎてたどたどしく喋る娘が可愛くて、これって今だけじゃん!と急にさみしくなり、急いでビデオカメラ購入しました。身体的な成長も目まぐるしかったけど、言語の習得は非常に興味深いし、どんどん吸収して言葉を操って違う生き物になっていく!楽しいけどさみしい!いつか娘がいっぱしの女子大生になったり結婚したりする時、今撮っている動画をみて夫と懐かしんだり泣いたり労いあったりしたい。気が早い。