横浜ムービル

話題の映画、復帰前に劇場で観ておきたい!(復帰後はレディースデーに映画館なんて年単位で行けなそうだし…泣)と思って鑑賞。Eテレ以外はほぼ見ない生活をしていたので、全く前情報がない状態で見たおかげでまっさらな気持ちで楽しめた。ストーリーは正直あってないようなものかな…と思ったし、歌に合わせてあまりにもビュンビュン話が進んでいくので、ダイジェスト?と思ったりもしたけど、やっぱり「let it go」はすごくすごく良かったです。エルサの心が解放されるシチュエーションでのあの感動的な曲調に、ぶわーっと気持ちが揺さぶられて気付いたら泣いてた!「let it go」の日本語訳詞は、英語版よりだいぶ意味が削がれているとも言われているみたいだけど、訳詞の難しさももちろんある中で、ある程度は意図的に、普遍的な意味を持つ歌詞にしているというのも、吹き替え版での感動の一因であったような気がします。プロの仕事はすごい…。
◼︎日本版主題歌が世界中から大絶賛!『アナと雪の女王』翻訳家が明かす訳詞の苦労
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少し時間を延ばしてでも丁寧にストーリーを展開してもらいたかったなあとか、終盤でもう一度リプライズで「let it go」を歌ってくれたら号泣嗚咽ものだったな、とかいろいろ思うところはありますが、総じて、映画館で見て良かった!!!