感謝のこころ

全くの自分用の覚書。
恋人であるNとは連絡事項以外に全くメールのやり取りをしないので、2〜3日に1度くれる電話で連絡を取り合っている。であるからして、この電話が私達カップルの生命線(おおげさ!)なわけなのだけど、私は電話を切れないたちなので必然的にNが電話を切るきっかけを作ることになる。
その言い方でこの間一悶着あったわけで。たとえばNは「そろそろ眠いから寝るわ」という。私はそれを聞いて突き放されたような気分になる。眠かったNが無理やり長電話をしてくれたような気がしていたたまれなくなる。ひどいとき(情緒不安定とか)なんかは、その言葉にいちゃもん付けて勝手にカーッとなってケンカ腰で電話をブチ切る。またはその場でははいはいと電話を切って、そのあと号泣。Nは全くそういうネガティブな意味を含んでないし、私も分かってはいるのだけど、切り際にそう言われるとどうしようもなく悲しくなっちゃう。ああわれながらめんどう。でもこういう気持ち、わかってくれる人だって居る気がする…というのは甘え、なのでしょうか。
とにもかくにも、Nは最近切り際に「じゃ、そろそろねよっか」と言ってくれます。それは非常に良い響きだと思います。そしてスムーズに電話を切れるわけです。傲慢な発言に対する引け目から敬語になっています。
今日も電話をしていて切り際に「じゃあねよっか」と言われて、そういえばこの話し合い(?)をする前はそれこそ毎回の電話で切り際にけんかしてたな、と思い出したので覚書。Nの配慮にいつも感謝できるように。当たり前だと思っちゃあだめだ。