良い意味で、諦める。

3歳児の発熱&咳、7日間38度以上の熱が続いて子供も親も共倒れ状態でしたが、8日目にようやく下がりました。
保育園でマイコプラズマが出ていたそうで、それ用の抗生剤に変えてからの解熱だったのでほぼマイ子で確定です。
5月にもかかったのに…と思いましたが、調べると一回かかったらかかりやすくなるとかなんとか…そんな地獄みたいなことあるんですか?
上の子は女児なんだけど、女の子の割には熱を出しやすいタイプみたいで、冬になるとスケジュールクラッシャーと化します。高確率でイベントに合わせて熱が出る。イベントが近づくのがストレスなのかな?と思い本人には伝えずにいても熱を出す。去年の冬も七五三や家族旅行などのビッグイベントが延期やら中止やらでてんやわんやでした。今回も、熱を出した当初は予定のない土日だったのですが、思った以上に熱が長引いたために、予定満載だった土日にも影響し、全ての予定が流れる始末…。まあそれはそれで仕方がないし熱を出し続ける我が子はかわいそうでしたがね…。
元々私は予定は準備も万全にしてきっちり済ませたいたちで、子どもが生まれてからしばらくは体調不良でイベントを中止せざるをえないことにすごくストレスを感じていました。でも、さすがに3年も子どもと付き合うと、熱で予定が崩れても、「うんうん、しょーがない!」と思えるようになったので、子育てを通して人間的におおらかにさせてもらえたと、ポジティブに考えてます。良い意味で、いろいろと諦めやすくなりました。昔はとにかく諦めないー!!!と必死になって予定をクリアしていた気がするけど、急な出来事で予定が変わることにとっても弱かったです。でも今は、急な出来事なんていくらでも起こるし、その時はその時だ〜と楽観的に慣れたので、こっちの方が生きやすいですね。うん。自分も周りの人も。
子育てで自分もどんどん変わっていくのがおもしろい。
長くなりましたが、上の子の看病疲れのせいか今度は私が扁桃腺炎になり熱を出しました。高熱と関節痛の中での一人育児は非常 事態宣言レベルの過酷さで、高熱出しながらの子連れの病院受診はとにかくどっと疲れました。とりあえず夫にメールすると「大丈夫?」と電話をくれたけど、「今夜も遅くなりそう」との報告入りで、もうずっこける余力も残っていない私はそのまま寝落ちました。家族にとって偉大な母であることは、とにかくエネルギーがいります〜。

開店休業中。

えーと、3歳児が発熱してまして。それがもう7日目でして。もう、もういいっしょ、もういい加減にしようよ、お互いつらいだけだしさ、と3歳児を通して病原菌に語り掛けているんですが、まあ一向に下がらない。あれ、私まだ育休中だっけ…?というくらい仕事休んでいます。
長く続く熱としつこい咳でたぶんマイコプラズマだろうと言われていて、不幸中の幸いで肺炎にはなっていないんですが、君今年の5月にもマイ子ちゃんやったじゃないの…という脱力感。そのときもGWがぶっとぶぐらいずっと熱出してました。マイコプラズマってこんなにかかるもんなのか?
ずっとつらそうな3歳児はもちろんかわいそうだけど、こっちも結構つらいです。
先週の金曜に発熱して、どこもいけないからズー ト ピアのDVD買ってこの土日に観よ〜^^と楽観視していたのに、ずんずん高熱になり今週もエンドレス発熱だったのでもうズー ト ピア5回以上観た。最初に観たときにトライエブリシングをノリノリで歌っていたテンションはすでに消え去っています。
潜伏期間が週単位だそうなので、半月後位に1歳児がマイ子になったら私はもう白目をむいて倒れることでしょう。
まあ、本当にほぼ1週間休んでしまったので、ずっと子どもたちと過ごせたのはちょっと楽しかったです。子どもの本来の生活リズムに戻せてあげられて(夜は19時前に寝てます/咳やら夜泣きやらでがんがん起きるけど)、良い経験ではあった。やっぱり3歳くらいまではこうやってゆったり過ごさせてあげたいなあと思い、仕事を続ける如何まで考えてしまったりした。
子供が熱を出したり体調を崩すのは小さい今だけで乗り越えれば仕事を頑張れる、と思うのと同時に、子どもが小さいのは今だけだし○歳のこの子と過ごせるのは今だけ、と思うと圧倒的に日々の時間が足りない。
まあ、こうやって気持ちをゆらぎゆらぎさせつつ、その時々の選択をしていけば良いんでしょう。
目下の悩みは、月曜日までに熱が下がらなかったら…ということですが、もうなるようになれー!

ありがとう。

先日の体育の日に、無事に第二子が1歳の誕生日を迎えました。
生まれてくるのもスムーズだった子で、新生児期からよく寝てくれたし夜泣きもなし。多少吐きやすくて心配はしたけど、ミルクもよく飲むし離乳食ももりもり食べる。はいはいからあっという間に歩き始めて、今では小走りしているくらい。何よりもめちゃめちゃ可愛い!!!振り返って、この子のここまでの子育てで大変だったことなんて一つもなかったんじゃないかと思うくらい楽しい1年間でした。
これも、一人目の子がいろいろ経験させてくれたおかげだなあとありがたく思います。
5カ月から保育園に入ってもらって、思うところも多々あるけれど、たくさんの人がこの子に関わってくれて幸せだとも思う。乳児期にずっと一緒にいられなかったことに後悔がないわけじゃないけど、同じ保育園に上の子がいる安心感は何物にも代えがたいし、保育園のおかげで出来ることがものすごく増えたし、この子の成長を分かち合える人がいっぱいいる。
そうやって1歳まで元気に育ってくれて、本当に嬉しいです。
早々に、「ママ」「マンマ」「アンパンマン(バッバッバ!って聞こえるけど)」など言えるようになってきて、言葉の習得も早そう。
ここのところ気に入らないことがあったときの泣き方がもんのすごい絶叫になってきていて(「ンギィエエエエエエァァァ!!!って感じです」)自我の芽生えを感じざるを得ないし、この勢いでイヤイヤ期に突入したら卒倒しそうだけど、どんどんコミュニケーションが取れるようになるのは楽しい。
食事中に「子:(口に運んだスプーンを叩いて)ギャー!泣」「私:水かな?」「子:エヘヘ(めっちゃ笑顔で水飲む)」みたいなやりとりがおもしろい。
散漫になりましたが、子どもが無事に生まれるのも、無事に育ってくれるのも奇跡みたいなもんだと思うので、時々その奇跡を感じてありがたく思いつつ、日々楽しみます。おめでとう我が子。

0歳児ラストラン。

0歳児が0歳児でいる期間が残り一カ月を切って、本当にびっくりしています。
時がたつのは早いね〜
それと同時に、自分がまだ産後1年経っていなかったことにもびっくり。相反するけど。
子どもを5ヶ月で保育園に入れて、既に育休中のことは全然覚えていない…
0歳児がここのところ脳内急成長って感じで、もともと、○○くんって呼ぶとはーい!って感じで手を挙げてくれていたんだけど、他にもお歌に合わせてぱちぱちしたり立ち上がってダンスしたしするし、手に持ったものを「どーぞ」したり「ください」したりするし、おもちゃを口に運んでもぐもぐする真似をしたり私に食べさせるマネをしてくれるし、ぐーっとしゃがんでからすくっと立ち上がって「ばあ〜!」って言っていないいないばあをしてくれるし、とにかく芸達者で可愛みのかたまりで母はしあわせです。

ひとりごと。

コイケヤのスコーンが好きなのですが、スコーン味のふりかけが売っていて飛びついたけど食べてみたらあんまり良くなかった。これだったらスコーンを砕いてごはんに乗せた方がおいしい気がする。やったことないけど…
今まさに、昼寝をしなかった子どもたちが19時前にノックダウンしてお休みになってくれたので、スコーン(小袋)をつまみにノンアルビール飲んでいます。幸せすぎかよ。
去年のドラマの民王になぜか急にはまってしまい、タイミングよく放送していたAbemaTVでとりあえず全話見れて、さらにずぶずぶはまっている。Blu-ray買いそうな自分が怖いです。

0歳児大進化!

記念すべき8/14に初めてトココ、と3、4歩歩いた0歳児くんですが、それから一カ月。なんだかもう、トコトコトコ!ダスン(尻もち)!トコトコトコトコ!ダスン(尻もち)!っていう感じで、うまくいけば10歩以上歩いたりしてすんごい成長ぶり。
そしてこちらに向かって歩いてくる時の全開笑顔が可愛くて仕方がない。天使って、人間だったんですね。という親ばかぶり。
寝返りの時も、ハイハイの時も、なんだかもう一つ、なんだか腑に落ちない顔をしていた0歳児でしたが、彼の到達したかったところはどうやら歩行だったようです。ついに自分のイメージしていた状態に辿り着いたことが嬉しくて仕方がない、っていう感じで「ニッコー!!!」って笑っている。
身近な姉の存在や、ハイハイも出来なかったころから通っている保育園のクラスメイトの存在が、彼の成長発達欲を刺激しまくってくれていたみたいです。人間ってすごいなー。そんな彼も来月にはもう1歳で、月日の流れに頭がくらくらする三十路母でした。

落ちきったら、あとは上がるだけ。

8月からぐんぐん急降下していたメンタル ヘルスですが、連日残業が続き、誕生日当日に新しい靴をおろしたらひどい靴擦れを起こし、その数日後に仕事でひどいミスをしたのを契機にとうとう職場でちょっと泣いてしまったりもしました。三十路なのに…
でも、運気もここまで落ちたら逆にせいせいするっていうかもうどうでもよくね!?という開き直りの境地に到達しまして。ある意味いいタイミングで子どもも体調を崩して、平日休んで少しゆっくりしてみたりして、段々落ち着いた気持ちになってきました〜。
職場でも、自分のいっぱいいっぱいぶりが良くも悪くも周りに伝わったので、みんな精神的にもフォローしてくれたりして本当に感謝です。一見淡々と仕事をしているように見えるタイプなので…口癖は「大丈夫です」なので…典型的な大丈夫じゃないやつね。
私自身まあまあそれなりーな経験年数なのに、復帰後に配属されたところが、なんでもござれのベテランさんだらけで分野もオールマイティーな部署だったので、自分の経験不足を感じることばかりで元々あまりなかった自信を大いに喪失していたところでもあり。でも、今回のことで、とにかく即戦力になろうと躍起になるより、知らないことはきちんと教えてもらいつつ、時間がかかろうとも着実に仕事をしていこうと思えるようになりました。仕事も育児も家事も全て100%は無理だけど、譲らないところだけはもって、あとは気楽にいこう。
共働き育児を始めてから、元々好きだった「ハクナ マタタ(ライオン キング/劇団 四季版)」をとにかくよく聴くようになりました。笑 
心配ないさ〜!